2010年4月アーカイブ

美しい名古屋~八 萌葱のトンネル

 昨年11月17日のブログの続編です。

 前回と同じ場所で撮影しました。新緑が爆発したようなおびただしい若葉のトンネルです。こんな大きな木々の緑を「萌葱」と表現するのは、なんとなく可笑しい感じがします。でも、色彩としては新緑というよりやはり「萌葱」なのです。

 愛知県警本部の前あたりから、市役所方面を臨んでいます。市役所まで行ったら屋上に大きな鯉のぼりが青空をゆったりと泳いでいました。

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美しい名古屋~七  藤

 桜が蘇芳から淡い萌黄に色を更えると、いよいよ藤の季節になります。

 藤の名所と言われるところは近郊にもたくさんありますが、ここは名古屋城の周りです。名古屋城の二の丸に通じる東門から、本丸・御深井丸を北側から望めるあたりまで、延々7~800mの壮大な藤棚があります。いろいろな種類の藤があり、かたちや色、大きさ、満開時期などが違うので長い間楽しむことができますが、今から黄金週間くらいが一番見頃ではないでしょうか。歩いていると藤のいい香りが漂っています。他の藤の名所と違い、人でいっぱいということがありませんので、小さな子供さんと行ってもゆっくり楽しめます。

 名古屋市ももう少しこの「藤の回廊」を整備し、夜間照明などを備えたらきっと新たな名所として多くの市民を楽しませられると思うのですが、残念ながら夜間は照明もほとんどないので、一人で行くとちょっとこわいです。

 しかし、藤というのは不思議なかたちの花で、ほんとにきれいですね。

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美しい節供飾り

 端午の節句のお飾りの鎧や兜、いろいろなお店を覗かれて「こんなものなのか・・」と思われている方が多いようです。変わったかたちの兜や、派手な絵や文字のお屏風や台。 昔からあるかたちで質の良いお飾りというのはあまりお目にかかれないようです。「良いものかそうでないのか、見てもわからないし・・」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。

 でも、お雛様のようにお顔や衣裳がない分、実は鎧や兜の方が違いがよくわかるものです。

 写真は、初めて見るお客様でも、「何だかわからないが、すごくいい」と言われる兜飾りです。兜本体だけでなく、これを引き立てるためのお屏風や弓太刀も大切です。上質というのは簡単ですが、「なにがどういう風に」というのを説明できるお店はそんなに多くありません。肝心なのは「上品」であることです。奇をてらわず、ふつうの形状を磨き抜くとまったく次元の違うこうした作品になります。

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