2011年10月アーカイブ

昭和の名匠展

 19日から25日まで「昭和の名匠展」と題し、主に昭和時代に活躍した職人さんの作品展を催しています。

 今のお人形もそれなりなのですが、ひと時代前の作品だけを並べてみるとその技術と精神性が極めて高かったことがわかります。それぞれの職人さんたちには今も語りぐさの「伝説」があり、その作品とあいまって神秘性(?)を高めていますが、そうした伝説を残せるような職人さんが現在どれほどおられるのか・・・ 「そういう時代だった」ということなのでしょうか。

 女の子二人の「鶴亀」。30㎝ほどの小ぶりなお人形です。上にはおっている絽にはそれぞれ金糸で鶴と亀が織り込まれています。さらにその下の衣裳にはやはり縫い取り刺繍が施され、そんなことよりも全体の姿の十代の女性の可愛らしさ・無垢な表情の表現の上手さ・・・ 6代目丸屋大木平蔵です。

 もう一つは「神武帝」。こちらは天才・初代及川映峯の頭と鬼才・3代目松崎昭玉の着付けによるお人形です。65cmほどの作品ですが、品性、知性、勇敢を備えた存在感あふれる作品です。

 秋の日のひととき、ゆったりとお人形と語らってください。

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人形供養祭

10月6日、大須観音さまで恒例のP1000001.JPG

人形供養祭りが催されました。前日の雨がうってかわり雲一つ無い秋晴れの中でした。

今回もたくさんのお人形やぬいぐるみを供養させていただきました。

荘厳された本殿で大須観音の貫首さまみずからご祈祷、ご供養いただく、全国でも屈指の格式の高い人形供養です。

ご供養にお越しいただいた方は、この貫主さまのご祈祷の前の焼香台でご焼香いただくことができます。

毎年、10月の 第一木曜日に り行われます。

 

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