2011年11月アーカイブ

桜! 橘!!

 お雛様には左右に紅梅白梅や桜橘の造花が飾られます。これは、実際に御所のお庭に桜橘が植えられているので、その様子を模して飾られるのですが、応仁の乱以前は紅白の梅が植えられていたということで、どちらも今はお雛様に飾られるのです。

 京都は数多くの年中行事に四季折々の造花が飾られ、また、舞妓さんのかんざしなど生活の中でもたくさん造花が用いられる地なので、その技術は極めて高度に発達しています。

 で、昨日、京都の造花司さんから今年もいくつかの桜橘ができあがってきました。

 すごいもんです。繊細にして豪華、自然を写しながら造形的、細かいところまで行き届いた仕事!!画像のようなお人形や屏風・お道具類をしっかりと支えます。

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蔵めぐり ~その三~

 ふつう蔵は敷地の奥の方に鎮座し、その裏側を見ることはあまりありませんが、こちらはお邸の裏側がすぐ細い通りに面していて蔵の裏側が通りからよくながめられます。西側からの眺めですので、分厚い蔵の壁が西日をさえぎり、夏も涼しいのでしょう。出入りの便のよいように小さな裏玄関を設けられています。石垣も感じが良いです。

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赤ポスト

 めずらしくなった赤いポストを見つけました。

 幼稚園児のころ、このポストの上によじ登り飛び降りることができるかどうか、男を競っていたことを思い出しました。あほです。

 ポストを見ているとカーペンターズの『ヘイ!ミスターポウストマン~』の歌が浮かんでくるのは同世代の方ならご理解いただけることでしょう。

 後ろの建物は幼稚園です。今日びの幼稚園児はポストによじ登るなんてことはしないでしょうね。

 

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招く...

 あわただしく夏が過ぎ、いつまでも暖かいというか少し暑いくらいの日々が続くうち気がつけば明日は立冬だそうです。

 桜通りの銀杏並木も黄葉にはまだ日を要しそうです。明日から冬なので今日一日だけの秋を過ごさねばなりません。

 四間道を歩いていてふとなにかの視線を感じて上を見上げると、連子格子のすき間から白と黒の招き猫が行く人を見下ろし、招いていました。

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