2012年8月アーカイブ

飯田 その2

 昼神温泉につかり、おいしい料理とお酒を堪能して昨日に続きふたたび飯田市へ!
 
 お昼は前日と同じおそば屋さんで鴨ざるそば。昨日はおろしそばだったのですが、気になっていたのであらためて。うまし!鴨汁は熱いので注意。創業140年の高田屋さんというお店です。この頃はコシのある堅めのそばが多いのですが、ここは柔らかめです。お酒の後は堅めがいいのですが、食事は柔らかめが好きです。この辺は好みですが。

 町のまん中に「リンゴ並木通り」というリンゴ並木の花がたくさん植えられたきれいな道があります。「ぶらタモリ」ファンのわたしたちは、きっとこれは昔、線路のあとに違いない、いや、川をふさいで公園のような道にしたんだ、などと楽しい想像。ぢゃ、道の先まで行ってみようということで、どんどん先へ行くと途中からリンゴ並木はサクラ並木へ・・その先にあったのは「大宮諏訪神社」という立派な神社でした。この通りは神社の参道だったのです。
 長い階段を上がると「天長地久」の扁額のかかった拝殿。この屋根を支える肘木というのか斗栱というのか、めずらしい唐獅子と象鼻の彫刻が屋根を支えています。
 すぐお隣に神宮寺でしょうか、扁額の銘からとったような「長久寺」さん。この境内のお不動さんの奥に修行用なのか、小さな滝がすがすがしい涼気を生み出しています。

 帰りにまた昨日のケーキ屋さんで200円のコーヒーをいただいて飯田をあとにしました。なかなか奥の深い町、飯田。また、ゆっくり来たいです。
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飯田 その1

 当店のすぐ近くに起点のある飯田街道・国道153号線、 八事を通って飯田までの街道ですが、飯田にはゆっくり行ったことがありませんでした。中央道を通って2時間ちょっとですが、昔の人はここを何日かけて行ったのでしょう。 行ってみました。

 早々に話がそれますが、中央道はおおむね中山道に沿ってつくられました。国道19号は塩尻からその中山道を分かれて北上、長野の善光寺まで通じています。木曽路はこの中山道の中間、中津川から塩尻の手前までくらいを指すようです。名古屋からの言い方です。
 続日本紀に信濃と美濃の境界に「吉蘇路(きそじ)」をつくったとありますので、来年は木曽路開通1300年となります。木曽路の妻籠、馬籠の宿から東にひと山越えると飯田に出ます。

 はなしを元に戻し、飯田の町には元善光寺というお寺があります。長野の善光寺の元になったということで、戒壇巡りや宝物殿もある立派なお寺です。戒壇巡りは無料ですが、200円の宝物殿はインドやパキスタン伝来の仏頭や曼荼羅、地獄極楽図など、文字通りお宝がたくさんありバチあたりな言い方ですがお値打ちです。境内の脇には矢場があり「金的中」の扁額がたくさん飾られていました。弓道で1寸5分ほどの的に的中することを金的中というそうで、大きな大会でこれが出ると記念に扁額を寄進されたようです。ゴルフのホールインワンと似てます。

 町の中には川本喜八郎美術館があります。NHKの三国志や、最近では人気だった三銃士のお人形を手がけたかたの美術館です。すごいです。わたしたちの扱う人形とは種類の違うあやつり人形ですが、たいへん完成度の高いお人形です。わたしたちの世代にもなつかしいブーフーウーやミツワ石けんの3人娘もこの方の作品でした。撮ってもいい、ということで1枚だけ写真を撮らせてもらいました。
 美術館のすぐ前に小さなケーキ屋さんがあり、ケーキとコーヒーをいただきました。コーヒーは200円でした。つごう2時間ほどでしたが、駐車料金は200円でした。この町はなんでも200円のようです。

 この日は昼神温泉に泊まり、次の日ももう一日飯田の町を散策します。

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