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雛屏風

11月に入ると、5~6月に注文した雛人形や雛道具類が毎日のように入荷してきます。昨日は京都の屏風師さんから雛屏風が到着しました。

当店ではお雛様をお求めいただくとき、まず、雛人形(男雛女雛一対)本体をお選びいただきます。その後で、そのお人形に合うお屏風や雛道具、官女さんや五人囃子などを、お飾りいただくスペース、お好み、ご予算など考えながらお組みしていきます。

お雛様で一番大切なのはもちろん雛人形そのものなのですが、次に大切なのは屏風かもしれません。お飾りいただく場所やしつらえにもよるのですが、雛人形と屏風がぴったり合うとワインと料理のマリアージュのような、双方の相乗効果で実に美しい雰囲気が生まれます。

写真は上質の鳥の子和紙にうっすらと紫や淡黄の霞がかけられ、全体に金箔の砂子が振られた屏風ですが、少し渋めのお雛様をとてもきれいに演出してくれています。ご家族だけで拵えておられる屏風師さんなので、製作数にも限りがあります。数軒の職人さんから作られてきますが、いずれも人形を美しく見せることに心をくだいた筋の通った屏風です。

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