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家紋の謎(1)

 初節句のお雛様に家紋をつけることはありませんが、端午の節句のお飾りには家紋をよくつけられます。これは、その家を継ぐ者としての印でもあるからです。

__では、家紋とは一体なんでしょう?
もとは、公家の間で、御所車や持ち物など一目でわかるように付けたのが始まりのようですが、戦国時代には旗指物にそれぞれの印をつけ、戦功にもれないよう目立つ目印として用いられました。
江戸時代には、武家は各家ごとに家紋を決め、幕府に登録が義務づけられました。
藤原氏の「藤」、源氏の「ささりんどう」などが有名ですが、紋を見ればある程度その家の系統などが分かるようにさまざまな紋章が考え出されました。

__明治になって一般庶民に苗字がつけられ、ついでに家紋も各家にもつけられるようになりました。
由緒正しい家柄のご紋は大切にされねばなりませんが、新しく家紋を考案される方も結構増えています。

浪越徳次郎さんの家紋は「手のひら」ですし、江戸家猫八さんは「猫の顔」です。海外では、KAMONが斬新なデザインとして注目されてもいます。

「本金蒔絵」でおヒツに家紋をいれるのが本式です。

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