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店内には美しい鎧や兜、可愛らしいお人形がいっぱいです。

「太上天皇が詔(みことのり)した。昔、五月五日の節会には常に菖蒲を髪飾りとしていたが、近ごろはその風習が行われなくなった。今後は菖蒲の髪飾りをつけないと宮中に入ってはならぬこととする。」聖武天皇の五月五日に出された詔です。

そんなわけで、端午の節句には菖蒲がつきものなので、手描きの菖蒲絵屏風です。兜は、佐殿(すけどの)のものとされている白地に褄取兜。平家物語や吾妻鏡に描かれているものです。

節句飾りは、お子様が20歳になっても60歳になっても節句のしつらえとして飾れるものでなければなりません。受験や人生の「ここぞ」というときにも飾っていただけるものである必要があります。流行に左右されるものであってはならない、スタンダードのようだがどこにもない、そんなお節句飾りをお子様にお贈りください。

ご両親さま、ご家族さまの「祈り」や「願い」を受け止めることのできるお節句飾りをお誂えしています。5月5日までは無休です。

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