平安武久作 八号兜 「極上一枚物・紺」
商品コード: kabuto-08
平安武久作の小ぶりな兜です。
背面の縅(おどし・紐のこと)は、紺色の絹紐で編み込まれています。
カーブのかかった大鍬形(おおくわがた)には、羽毛の模様入り。
吹き返し(側面の耳のような部分)の金物は菖蒲の柄、鍬形の台座や背面の裾金物は牡丹です。
収納兼、飾り台となる箱には、日本古来の宝箱「唐櫃(からひつ)」を用いています。脚をつけ、本体を浮かせた形式は、東大寺の正倉院に見られる「湿気除け」のためのもので、正倉院宝物の中にも同形状の唐櫃に収納されたものがあります。
〇「極上一枚物」について
お節句用の兜には「一枚物」「裾裏(すそうら)」「総裏(そううら)」というランクが存在します。「松・竹・梅」のようなもので、「一枚物」が通常商品、「総裏」が最高級仕様ということになります。
こちらの商品は、一枚物の中でも特別仕様となっているため「極上」と付けられています。通常の一枚物と異なるのは、鍬形の台座と、鉢(頭の部分)の四方に付けられている装飾金物が、彫りが深く、メッキの厚い良質な金物となっている点です。鉢の留め具である「星」(ツブツブの部分)にも、「座金(ざがね)」という銀の金物を挟んでいます。
一枚物と大きく変わらない金額でとても華やかな仕様になっており、大変お値打ちな兜です。
〇兜の金物は、真鍮、銅、鉄などの上に純金メッキを厚く施し、装飾性と耐久性を持たせています。
〇唐櫃は「紗張り」の漆塗りで、収納される兜を、長く良い状態に保ってくれます。
※出来るだけ実物に近い色味で撮影していますが、実際の商品と色が異なって感じられる場合がございます。ご理解のうえ、お求めください。
※サービス品として〈陣羽織〉〈オルゴール付き名前札〉〈高坏〉〈毛バタキ手袋〉が付属します。陣羽織の柄の出方も一点ずつ異なりますこと、ご了承ください。
※配送日のご指定がございましたらお申しつけください。
※お祝い熨斗のお名入れも可能です。お名前を別途お申し付けください。
※「平安武久」は「工房武久」「武久寛宗」とともに、三兄弟で分家した武久(佐治家)の長男筋にあたる工房です。
【お飾りになるときの注意事項】
・直射日光をさけてお飾りください。
・エアコンの風が直接当たる場所はホコリがたまりやすくなります。ご注意ください。
・兜のクワガタの左右にご注意の上、丁寧に挿し込んでください。
・兜の房にはビニールが巻いてあります。紐のクセが付きにくいようにするためで、取り外してお飾りください。収納時、同じように紙などで巻いていただけるとクセが付きにくくなります。
【収納時の注意事項】
・収納時には人形用の防虫剤をご利用ください。
・付属の毛バタキを使ってホコリを落としてください。
・金属、紙に触れる際には手袋をご利用ください。
ご不明な点がございましたら大西人形本店までお申し付けください。
▢サイズ
幅約25cm × 奥行き約20cm × 高さ約38cm
▢製作
平安武久(京都)
▢素材
兜部:真鍮、銅、鉄、金メッキ、金箔、正絹、鹿革ほか
唐櫃ほか:漆、真鍮、MDF、木ほか
◇適合する屏風のサイズは13号となります。
脇飾の弓と太刀は13号がお勧めですが11号でもお飾りいただけます。
(「菖蒲矢」の飾りも丁度よいサイズです)